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2019年03月26日

 

2月27日(水)、第12回少子化対策担当大臣賞を受賞されたナーサリールーム ベリーベアー深川冬木の見学会を実施いたしました。

ナーサリールーム ベリーベアー深川冬木は、定員225名の江東区にある認可保育園です。

 

受賞時の写真(外観)

受賞時の写真(園庭の様子)

 

 

子育て世帯の増加が著しい都市部では、保育園に適した敷地は限られ、近隣住民との関係性なども含め待機児童対策を阻む様々な障壁があります。

本作品は高速道路効果沿いの全長180mを超える緑地帯を活用し、「街に開く」「自然を感じる」をテーマに空間設計・運営されています。

 

今回の見学会では園舎の見学だけでなく、運営に携わる方のお話や、設計者のお話も聞くことができました。

広い、木の質感を感じる体育館にてお話を聞かせていただきましたが、まず保育園に体育館があることが珍しい!

これは、運営をされているネス・コーポレーション様の強い要望だったそうです。

普段子ども達も利用しますが、地域の方にも使っていただける、地域と繋がる場所にもなっているそうです。

 

運営 株式会社ネス・コーポレーション 堀本事業本部長

設計者 積水ハウス株式会社 板橋部長

 

設計者のお話では、様々な「保育園と街をつなぐ仕掛け」をご紹介いただきました。

保育園は「子どもたちの育ちの場」でもあり、子どもたちを通じて地域の賑わいやコミュニケーションが生まれる場所であるとの考えのもと、街にとっての「地域資源」としてデザインをされたそうです。

地域に溶け込めるランドスケープデザインや、「土地の記憶」である既存樹を活かした配置計画が行われています。

 

トイレのドアには様々な樹種のノブ

子どもたちの大好きな「おうち」

 

園舎の見学をしながら、子どもたちが大好きな「居場所」や好奇心を引き出す「仕掛け」をご紹介いただきました。

運営されているネス・コーポレーション様と、設計をされた積水ハウス様の熱意を感じられた見学会でした。

参加者のみなさんからも、「子どもたちを中心に考えた細やかな配慮も十分に感じられました。」「保育に対する考え方がきちんと建物とリンクしていてとても参考になりました。」とのご感想をいただいております。

 

見学の様子(生活のお部屋)

廊下には様々な形の子どもの”居場所”がありました

 

これからもキッズデザイン賞受賞作品の見学会や、キッズデザインに関する勉強会・講演会などを企画していきますので、ご期待ください!

会員の方はどなたでもご参加いただけますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

 

受賞作品概要についてはこちら(受賞作品検索サイト)をご覧ください。

 

 

キッズデザイン協議会 お問い合わせ先⇒info@kidsdesign.jp

キッズデザイン協議会 facebook⇒https://www.facebook.com/kidsdesignjp

※facebookでは会員外の方もご参加いただけるイベント情報もお知らせしています。是非ご覧ください。

 

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