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大人があまり意識しないところに子どもの危険が潜んでいます。そのひとつにお菓子袋があります。市場に出回る食品の多くに、食品の保存性を高めるための乾燥剤が入っています。なかでも吸湿性に優れた石灰乾燥剤は水に濡れると急速に反応し300度近い熱を発します。そのため、子どもがお菓子と間違えて口に含んでしまうと、たちまち温度が上昇しやけどをしてしまいます。公的な機関に報告される内容によると、このような事故は、毎年200件前後も発生しているとのこと。その被害の8割以上は5歳以下の子どもか65歳以上の老人です。 |
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今回開発した石灰乾燥剤は、子どもの予測不可能な行動に対しても、やけどなどの事故を起こさないための工夫がなされています。商品を開発するに当たり、12時間の発熱テストを行いました。この実験の結果、水が石灰にかかってもやけどをしない温度、60度以上には発熱しない石灰を開発したのです。 |
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