キッズデザイン協議会は、お蔭様で本年4月でNPO法人となり丸2年を迎えました。 これもひとえに関係各位皆様のご理解やご協力の賜物と深く感謝申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げます。
本協議会は、業界の垣根を越えた異業種の企業や団体・自治体関係諸機関が集い合い設立いたしましたが、現在では100近くの企業・団体にご賛同いただき発足当時のおよそ3倍の規模となりました。キッズデザイン賞の発表やキッズデザイン博の開催、全国巡回展の実施や各種セミナー・シンポジウムなどを通じて、実際に「キッズデザイン」に触れていただき、子どもとともに暮らす生活の中に潜む危険や課題について改めて考えていただく機会を設けることができました。また、このような取り組みが多数のメディアにも取り上げられたことによって、子どもたちを取り巻くあらゆる「もの」や「こと」を根本から見つめ直す「キッズデザイン」の考え方に更に拡がりが出て来たことを実感しております。
子どもにやさしい社会は、全ての人にやさしい社会とも言われます。今一度、現代社会が親の目線や大人の価値観を中心に考えられていないかを振り返り、より多くの企業や団体が「子ども基準」で製品やサービスを開発・提供していく必要があります。その一方で、生活者自身にも居住環境や日々の暮らしそのものを「子どもの目線」で見つめなおし、改善していくことが求められています。「キッズデザイン」に充たされた環境が、次世代を担う子どもたちにとって安心して暮らすことのできる、希望に満ちあふれた社会となることを今後も様々な活動を通じて発信していきたいと考えております。
本協議会は、引き続き皆様とともに力を合わせ、それぞれの役割を分かち合いながら「キッズデザイン」の取り組みを推進し、子どもにやさしい真の豊かな社会の実現を目指してまいります。何卒今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成21年4月2日

特定非営利活動法人(内閣府認証NPO)
キッズデザイン協議会
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